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PMSセットアップ(バージョン2.5以降)について

このページでは,PMSのセットアップについて紹介しています・・・

  ここでは,作業計画・管理支援システムを導入(セットアップ)する前に準備しておかなければならないことを含め,システムのセットアップについて紹介しています。このうち,PMSの動作要件についてはトップページやダウンロードページでも紹介していますが,特にデータベースエンジンである SQL Server のセットアップ要件は,作業計画・管理支援システムセットアップの正否に強く影響するので,事前の準備を周到に行っておく必要があります。

 

最新情報

2018/01/29 セットアップパッケージが更新されました!(ビルド13320)。変更点・最新情報などについてはリリースノートを参照してください。

2017/05/30 セットアップパッケージが更新されました!(ビルド12528)

 

セットアップパッケージ(バージョン 2.5 以降)の種類

 ダウンロード可能なPMSセットアップパッケージは 5種類 あります。

 どのセットアップパッケージを利用したらよいかは,以下のパッケージ選択フロー図 を参考にしてください。

 

[[[ PMSセットアップパッケージ選択フロー ]]]
FlowV2.5

 

 

32ビット動作SQLサーバ(SQLx86)対応パッケージ:PMSSetup_x86.exe
32ビット動作のSQLサーバが導入・稼働中の32ビットOSまたは64ビットOSのどちらにもセットアップできます。
SQLサーバのセットアップは行いません。必要に応じて事前に32ビット動作のSQLサーバをセットアップしておきます。
初めてPMSをセットアップする際(PMSデータベース未導入の場合)にはセットアップタイプで「完全」を選択します(SQLサーバは稼働中でなければなりません)。
すでに,PMSを使用していてPMSデータベースを引き継ぐ場合はセットアップタイプで「標準」を選択します。標準セットアップではSQLサーバが未導入でもPMSをセットアップできます。
32ビット動作SQLサーバ(SQLx86)同梱パッケージ:PMSSetup_x86_wSQL.exe
32ビット動作のSQLサーバ(SQL Server 2014 SP2 Express Edition)を同梱しており,32ビット/64ビットOSのどちらにもセットアップできます。
SQLサーバが未導入の場合はPMSセットアップに先立って32ビット動作のSQLサーバをセットアップします(64ビットOSでも32ビット動作のSQLサーバです)。
初めてPMSをセットアップする際(PMSデータベース未導入の場合)にはセットアップタイプで「完全」を選択します。
64ビット動作SQLサーバ(SQLx64)対応パッケージ:PMSSetup_x64.exe
64ビット動作のSQLサーバが導入・稼働中の64ビットOSに対してセットアップできます。
SQLサーバのセットアップは行いません。必要に応じて事前に64ビット動作のSQLサーバをセットアップしておきます。
初めてPMSをセットアップする際(PMSデータベース未導入の場合)にはセットアップタイプで「完全」を選択します(SQLサーバは稼働中でなければなりません)。
すでに,PMSを使用していてPMSデータベースを引き継ぐ場合はセットアップタイプで「標準」を選択します。標準セットアップではSQLサーバが未導入でもPMSをセットアップできます。
64ビット動作SQLサーバ(SQLx64)同梱パッケージ:PMSSetup_x64_wSQL.exe
64ビット動作のSQLサーバ(SQL Server 20014 SP2 Express Edition)を同梱しており,64ビットOSに対してセットアップできます。
SQLサーバが未導入の場合はPMSセットアップに先立って64ビット動作のSQLサーバをセットアップします。
初めてPMSをセットアップする際(PMSデータベース未導入の場合)にはセットアップタイプで「完全」を選択します。
コア導入・既存更新パッケージ:PMSSetup.exe
PMSのプログラム・動作設定データ類のみを新規導入または更新するパッケージです。SQLサーバおよびPMSデータベースの導入・設定は一切行いません。
すでにPMSを導入していてプログラム・データ類を更新する場合,リモートマシン上のPMSデータベースを使用する場合などにセットアップできます。

 データベース導入の有無(セットアップタイプ選択),ターゲットSQLサーバの動作ビット数,SQLサーバセットアップ同梱の有無によって5つのパッケージを比較すると以下のようになります。

パッケージ 動作選択
(セットアップタイプ)
コンポーネント導入
(.NET Framework)
(MapObjects LT2)
(Crystal Report)
SQLサーバ
チェック・導入
データベース導入
(圃場DB)
(農薬DB)
(gpxxDB)
(envDB)
適用OS
(32/64)
SQLサーバ
動作ビット
(32/64)
SQLx86対応
パッケージ
完全 × 32 or 64 32
標準 ×
SQLx86同梱
パッケージ
完全 32 or 64 32
標準 ×
SQLx64対応
パッケージ
完全 × 64 64
標準 ×
SQLx64同梱
パッケージ
完全 64 64
標準 ×
コア・更新
パッケージ
× × 32 or 64 32 or 64
 ※ 動作選択はインストール時の「セットアップタイプ」選択画面で指定(セットアップ実行時に選択)

 PMSセットアップにCrystal Reportマージモジュールが含まれており,PMSセットアップ時にCrystal Reportが導入されていない場合はPMSパッケージからCrystal Reportマージモジュールが導入されます。

※ Crystal Reportマージモジュールのセットアップが失敗してPMSセットアップ全体がロールバックする場合があります。その場合は事前にCrystal Report runtime engine for .NET Framework 4 (32bit) SP20 をセットアップしてから,PMSセットアップをやり直してください。

 

システム動作環境

 作業計画・管理支援システム【.NET版】の動作環境は以下の通りとなっています。

  • Windows PC (7, 8, 8.1, 10, Server 2008/R2, 2012/R2, 2016 : x86またはx64(WOW64)で動作。IAでは動作しません)
    ※ Windows Server系OSでの動作は未確認ですが,正常に使用されている利用者の方からの報告事例はあります。
    各OSは最新の状態にします。サービスパック,アップデートなどはすべて最新のものを適用済みでないと PMS をセットアップできない場合があります!
      (OS・コンポーネントによって制限がありますので,できるだけ新しいOS,サービスパックを適用するよう心がけてください!)
      (OSが古くて(対象外),セットアップできなかった事例がありますので,ご注意ください)
  • .NET Framework 3.5(.1)  --- .NET Framework 2.0 の機能を含みます。
    7には3.5が含まれています。
    【重要・注意】
    Windows 8以降では.NET Framework 4.5が有効となっており,既定で3.5(.1)は無効になっています。PMSを導入(セットアップを含みます)するため3.5(.1)を有効化しておく必要があります。
  • Crystal Reports runtime engine for .NET Framework 4 (バージョン 13.0.20.2399
  • SQLサーバ(推奨はSQL Server 2008 R2 Express Edition,有償のSQLサーバ上位エディションでも動作すると思いますが未確認)
    • Windows 8 / Server 2012 以降で使用する場合は SQL Server 2008 以降が必須
    • SQLサーバ2008/R2の動作(インストール)には.NET Framework 3.5,Windows Installer 4.5,PowerShell 1.0以上が必要です。
  • インターネット接続環境(作業計画作成時に水稲生育予測機能を利用する場合や,携帯端末用作業記録ソフトFaWLとのデータ交換を行う場合,必要に応じて)

 必要なコンポーネントのうち,Crystal Reports についてはPMSパッケージに含まれており,お使いの環境に応じて必要があればインストールされます。SQLサーバについてはお使いの環境に合わせてPMSパッケージを選択し,必要があれば導入します。

 使用するPCのCPUや搭載メモリ,HD容量などは,上記環境が快適に動作するものであれば十分と思われます。目安としては,CPU 1.5GHz以上,メモリ2GB以上,HD40GB以上(空きエリアが5GB程度),ディスプレイ解像度SXGA(1280×1024)以上またはWSXGA(1280×854以上)を推奨します。

事前にセットアップしておくのが望ましいコンポーネント

 

1.Crystal Reports runtime engine for .NET Framework 4 ( 13.0.20.2399, SP20相当 ) Updated

 作業計画・管理支援システムは,既定の帳票(レポート)出力に Crystal Reports を使用します。

 PMSセットアップによって導入されますが,事前に導入していればセットアップ時間を短縮できます。

---> Crystal Reports for Visual Studio ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

 このページから32ビット用ランタイム"Crystal Reports runtime engine for .NET Framework 4 (32bit)"をダウンロードします(現在,Service Pack 20 がダウンロードできます)。

 

2.SQL Server 2008 R2 Express Edition Service Pack 2 ( 10.50.4000.00 )

 作業計画・管理支援システムは,データの管理にマイクロソフト社のSQLサーバ(データベースエンジン)を使用します。SQLサーバには無償の製品(マイクソフト社のサイトからダウンロード可能)と有償の製品があります。作業計画・管理支援システムはどちらでも動作しますが,動作確認には無償のSQL Server 2008 R2 Express Editionを用いています。他に SQL Server 2012,2014,2016 の Express Edition も使用可能です。

---> SQL Server 2008 R2 Express Edition SP3 ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

---> SQL Server 2012 Express Edition SP4 ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

---> SQL Server 2014 Express Edition SP2 ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

---> SQL Server 2016 SP1 Express Edition ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

 作業計画・管理支援システムを導入予定のPCにSQL Serverをセットアップしていない場合は,上記リンクからダウンロードしてセットアップします。

※ SQLサーバ上のデータベースを管理するためのツール(SSMS)も併せて使用されることをお勧めします。

---> SQL Server Management Studuio (SSMS) ダウンロードページ(別窓・別タブで開きます)

SQLサーバセットアップ時の注意事項【重要】

作業計画・管理支援システムのセットアッププログラムは,SQLサーバが以下の動作モードであることを前提に作成されています。

 

  • 名前付きインスタンス("sqlexpress") ・・・ SQL Server 20XX Express Edition のデフォルトセットアップインスタンスです(インスタンス名の大文字・小文字はどちらでもかまいません)
  • Windows認証/SQLサーバ認証
  • セットアップユーザ(管理者権限)をSQLサーバ管理者として登録

 

セットアップタイプ「完全」でセットアップする場合の注意事項

 すでに圃場DBを使用中(データも入力済み)の状態で,PMSパッケージをセットアップ(アップグレード,再インストールなど)する場合は,「セットアップタイプ」の選択画面で「標準」を選択してください(「標準」が既定の選択です)。この場合,圃場DBはそのまま継続して利用できます。

 すでに圃場DBを使用中の状態でセットアップタイプ「完全」のインストールを行っても使用中のデータベースがあれば上書き・初期化されることはありません。

 圃場DBのバックアップ,リストアについては,通常,sqlcmd.exe または SQL Server Management Studio (SSMS) を用いて行います。詳細は,圃場DB紹介ページ,または,お使いの SQL サーバの Books Online ドキュメント,自習書などを参照してください。

 すでにセットアップ済みのPMSシステムを修復または削除(アンインストール)する場合は,コントロールパネルの「プログラムと機能」または「プログラムのアンインストール」を実行してください。

 なお,PMSシステムを削除(アンインストール)した場合でも,圃場DBはSQLサーバ上から削除されません。圃場DBをはじめとするPMSデータベースを削除する必要がある場合は,ManagementStudio等を使用して手動で削除してください。

作業計画・管理支援システムのセットアップ手順

 以下では,標準(SQLx86対応)パッケージによるセットアップ手順を紹介しています。

 標準パッケージをセットアップする場合,ダウンロード入手したセットアップパッケージファイル"PMSSetup.exe"を実行して,画面に従いながらセットアップします (以下の画面例を参照)。


「次へ」をクリック
セットアップ起動画面(ようこそ画面)
 
使用許諾確認画面
使用許諾に「同意」して「次へ」をクリック
使用許諾(EULA)確認画面


インストール先フォルダを指定して,「次へ」をクリック
※インストール先を変更する場合は「変更(C)」ボタンをクリックして希望するインストール先
 を指定します。
インストールフォルダ指定画面

起動用ショートカット設置指定画面
システム起動用ショートカットの設置有無を指定して,「次へ」をクリック
起動用ショートカット設置有無指定画面


次画面のセットアップタイプについての注意事項です。確認して,「次へ」をクリック
セットアップタイプ選択時の注意喚起画面
 

完全(データベースを含むすべてのファイル)/標準(データベースを除くファイル)を選択して
「次へ」をクリック
※ 「完全」ではデータベースが初期化されます(データベースがない場合のみ)。
  ⇒データベースがある場合は初期化処理はスキップされます!

※ 「標準」ではデータベースは作成されません(既存のデータベースを使用します)。
  ⇒データベースがない場合でもデータベースは作成されないためPMSは動作しません!
※ 「カスタム」はPMS構成をよく知っている場合(自己責任で)
インストールタイプ選択画面

インストール開始確認画面
インストール準備ができたことを確認したら,「次へ」をクリック
インストール開始確認画面
 
インストール画面
インストール中...待ちます
(プログレスバーがしばらく停止したままの場合もありますが,終了までお待ちください)
インストール中の画面
 
インストール完了画面
この画面が表示されたら無事終了,「完了(F)」をクリックして終了
引き続きPMSトップメニューを起動する場合はチェックしてから「完了(F)」をクリック
セットアップ完了画面

※ 完全インストールで"圃場DB"を初期化する際,セットアップ実行ユーザアカウントがSQLサーバ管理者としての権限に不足があると,セットアップが失敗します。このため,セットアップユーザアカウントをSQLサーバ管理者(バックアップ・リストア権限を所有)として事前に登録しておく必要があります(通常はSQLサーバのセットアップ時に管理者登録しておきます)。

(C) 2007-2011 DSS(LAIS).WeNARC, 2011-16 AGinfo NARC/NARO, 2016 AGinfo IAM/NARO.

2018.01